Category Archives: 外部対策SEO

リンクスパムと不自然リンクを無効化するリンクの否認ツールを使うとき

この記事を読むのに必要な時間:03分24秒

Googleウェブマスターツール、不自然なリンクを無効化させるツールを導入

SEO業界はもっぱらこの話題ですね。
その名も『リンクの否認』ツール。

リンクの否認ツールとは…
サイトに貼られている特定のリンクをGoogleに申請して無効化してもらえるツールのことです。


このツールの使い方は、僕が書かなくてもたくさんの方が良質な記事を書かれていますので、僕は、この機会に不自然なリンクのことやこの『リンクの否認』ツールの使うべきシチュエーションについて書いてみます。

このブログは、小さな会社のWebマーケティングブログであり、Webマーケティングに関して初心者の方に向けたブログでもあるので、あまり小難しいお話は避けたいと思います。

Googleはこうやって掲載順位を決めている
被リンク(自サイト以外のサイトから自サイトへ貼られたリンク)の時代は終わりを迎えるような話も出ていますが、SEO対策の外部施策であるこの被リンクは、まだまだ検索順位決定において大きなウエイトを占めています。
しかし、GoogleやYahoo!のような検索エンジンは、すべての被リンクを評価するわけではありません。

基本的に被リンクというものは、自分以外のサイトが自サイトを紹介してくれるという形で貼られるものです。
経験がある方も多いと思いますが、ブログなどからおすすめの飲食店のホームページにリンクを貼ったり、おもしろいサイトを発見したときにリンクを貼って紹介する… こういう形のものがごく自然なものだと思います。

だからこそGoogleはここに目をつけて、「他者が紹介(リンク)するサイトは良いサイトなはずだよね」という風にサイトを評価(=掲載順位を上げる)していったわけです。

Googleがどうやって検索順位を決めているか 例1
Googleがどうやって検索順位を決めているか 例2
リンクスパムが大暴れ
しかし、これを利用する人たちや会社が出てきました。
いわゆる、ユーザーのことを考えずに自作自演で被リンクを貼り、検索エンジンを欺(あざむ)いて掲載順位を上げる行為です。

具体的には、システムを使ったり、ユーザーにとって有益でないサイトを量産してどんどんリンクを増やしていきました。
リンクスパムというものですね。

こういったものを一部のSEO会社がバンバンやっていました。
今と比べて検索エンジンの精度も高くなく、実際に効果があったのも事実です。
また、ライバルがやっている以上やらざる得ない状況で、仕方なくやっている方も多かったのではないでしょうか。

不自然なリンクを受けているサイトが駆逐される
そして数年後の今年、ペンギンアップデート勃発です。
不自然にリンクが貼られたサイトの多くが、Googleによって軒並み圏外に飛ばされたのです。

『リンクの否認』ツールはこういうときに使う
対策方法として、不自然なリンクすべてを外して、Googleに再申請をするわけですが、SEO会社等に依頼していた場合、自分ではこの不自然なリンクを外すことはできません。

今度は、リンクを貼ってくれたSEO会社にリンクを外してくれるように依頼しなければいけないのですが、SEO会社がすでにいなくなってしまっていたりすると、八方塞がりになってしまうわけです。

そこで満を持してこの『リンクの否認』ツールの登場です。
不自然なリンクをまとめて無効化してくれるようにGoogleに依頼することができるようになったというわけです。

しかし、このツールは慎重に使わないと効果のある被リンクまで無効化させてしまう可能性が大いにあります。

Googleもアナウンスしていますが、ウェブマスターツールに不自然なリンクに関するメッセージが届いていない場合は、このツールを使う必要はありません。
つまり、ほとんどのサイトで使う必要がありません。

2012年はSEO大事件ばかり
ペンギンアップデートにパンダアップデート、今回のリンク否認ツール… 今年はSEO業界が騒然としています。
2012年は、大きな過渡期なのかもしれないですね。

継続は力なり。やはりこういうサイトは強い
結局は、場当たり的なSEO対策ではなくて、コツコツと地道に良質なコンテンツを増やしたり、適切な内部対策をし続けているサイトは強いですね。
長年コツコツというのはなかなか真似できません。
すぐに対策できない対策は、やっぱり評価されますね。

では今日のまとめです。

今日のまとめ
Googleウェブマスターツールに不自然なリンクの警告が届いた場合、その不自然なリンクをすべて外す必要があります。

どうしても外せないリンクは『リンクの否認』ツールによって無効化させることができますが、充分に注意して使用しましょう。

やはり、検索エンジンではなくてユーザーのことを考えているサイトは強いです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


Posted in SEO, ウェブマスターツール, 外部対策SEO | Tagged , | Leave a comment

wwwありとwwwなしの違いと対処方法。知らないと痛い目に!?

この記事を読むのに必要な時間:00分58秒

今日は、URLにつくwwwの話です。

みなさんの運営サイトは、wwwをつけて運用していますか?
あまり気にしてない方も多いかもしれませんが、結構大事です。

人の目には、wwwありでもwwwなしでもどちらも同じように閲覧できます。しかし、検索エンジン(クローラー)は、別のサイトとしてインデックス(認識)してしまうかもしれません。

wwwありとなしでインデックスされているかどうかの確認方法
wwwありとwwwなしの確認方法の手順
検索窓にwwwありとなし両方のURLで検索してみて、どちらもインデックスされているようでしたら要注意です。
重複コンテンツと判断されてしまうリスクがあります。
また、被リンクも両URLに分散されてしまっている可能性があります。


wwwありとwwwなしの仕組みのイラスト
両URLがインデックスされていた場合の対処方法
ではどうすれば良いのか?
wwwあり、もしくは、wwwなしのどちらかに統一させます。

そもそもサーバー側でwwwなし(wwwあり)のURLにアクセスした場合、wwwあり(wwwなし)のURLへリダイレクト(転送)する… という設定をしてくれているケースもあるのですが、基本は自分で対応しないといけません。
その場合の対処方法がこちらです。
ドメインの移転で使う301リダイレクトを利用します。

wwwあり に統一

--ここから--
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^abc\.com
RewriteRule ^(.*)$ http://www.abc.com/$1 [R=301,L]
--ここまで--
※abc.comの部分を対象URLに入れ替えてください。

wwwなし に統一

--ここから--
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.abc\.com
RewriteRule ^(.*)$ http://abc.com/$1 [R=301,L]
--ここまで--
※abc.comの部分を対象URLに入れ替えてください。

※.htacessを使った301リダイレクトの設定方法はこちら

設定後は目視での確認を忘れずに
設定後に必ず目視できちんとリダイレクトされているかどうか(wwwありなしどちらかでアクセスして設定したURLに転送されるかどうか)確認してください。
サーバーによっては、記述内容が上記の記述ではエラーが出てしまうことがありますので、そのときはサーバー会社に問い合わせると教えてくれるはずです。

本来は、運用前にwwwありなしを決めておくべきですが、こういう方法で統一することもできますので試してみてください。

今日のまとめ
運営サイトのURL、wwwありとなし両方で表示されている場合は要注意です。
検索エンジンが別のサイトとして認識している可能性があります。
301リダイレクトを使ってどちらかに統一しましょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


Posted in SEO, リダイレクト関係, 外部対策SEO | Tagged , | Leave a comment

301リダイレクトを利用したSEOに効果的なドメイン移転方法

この記事を読むのに必要な時間:01分32秒

今日は、ドメインのおすすめの移転方法についてお話しします。

ドメインを変えたいときは要注意
お店の名前が変わったり、 「.com」 を 「.jp」 に変えたい、または、ドメインは変えたいけれど、また一からSEO対策をしなければいけないのはちょっと… など、サイトのコンテンツ(内容)は同じだけど、別のドメインに変更したい… こんなこともあるかと思います。

ドメインを変えるということはかなりリスキーです。
今までコツコツと貯めてきたリンクというお金を一気にドブに捨てるようなことになりかねません。


ではどうすれば良いのか…

Google、Yahoo!の検索エンジンが推奨する方法
これは、「301 リダイレクト(サンマルイチ・リダイレクト)」と言う方法によって転送させることができるのです。
もちろん、前のドメインが持っていたパワーも引き継がれます。

GoogleもYahoo!もドメイン移転は、この「301リダイレクト」を推奨しています。
※しかし、Googleにおいては301リダイレクトにより、PageRankがいくらか失われることがあるそうですが、ドメインの移転には301リダイレクトの他に最善の方法がないのが現状です。

では、実際にその具体的な方法です。
この「301リダイレクト」、方法はいくつかあるのですが、一番ポピュラーな方法を説明します。

htaccessを使った一般的な方法
それには、『.htaccess(エイチティーアクセス)』 というファイルが必要になります。
なんだか難しそうに感じるかもしれませんが心配ないです。とても簡単にできますから。

まず、メモ帳などのテキストエディターを開きます。
そこに、

ドメイン全体を転送させる方法
http://www.old.com


http://www.new.com へリダイレクトさせたい場合

--ここから--
RewriteEngine On
RewriteCond %{http_host} ^www.old.com
RewriteRule ^(.*) http://www.new.com/$1 [R=301,L]
--ここまで--

と記述します。

http://www.old.com/ にアクセスすると
http://www.new.com/ が表示されます。

特定のページだけを転送させる方法
http://www.old.com/old/superold.html


http://www.new.com へリダイレクトさせたい場合

--ここから--
redirect 301 /old/superold.html http://www.new.com
--ここまで--

と記述します。

メモ帳に記述したらこのファイルを .(ドット)htaccess で保存します。
ただ、.(ドット)の前になにかしらの文字を入れないと保存ができませんので、ここでは「x.htaccess」で保存します。(「x」の部分はaでもzでもなんでもOKです。)

テキストエディタでhtaccessを作成する手順
そしてこのファイルを移行前のルートディレクトリ(一番上の階層)にアップロードします。
アップロード後に、FTP上でファイル名を名前の変更で「x.htaccess」から「x」を削除し「.htaccess」へと変更します。

FTP上でhtaccessのファイル名を変更する手順

設定後は必ず目視で要確認
あとは、正しくリダイレクトができているか目視で確認して終了です。

ちなみに、新しいドメインのディレクトリ構造は、古いドメインのサイトと同じにしておかないと、きちんと転送されない可能性があります。

ドメインを変更する際は利用してみてください。

※301リダイレクトは、悪しき被リンクのペナルティも新しいドメインに引き継ぎます。
ですので、Googleウェブマスターツールから被リンクに関するペナルティの通知があった場合、今回の方法は適していません。

今日のまとめ
ドメインの引越しは、.heaccessを利用した301リダイレクトでの方法が検索エンジンから推奨されています。


今回は、以上です。
ありがとうございました!


そういえば、マイケル・J・フォックスさんがドラマで復活するみたいですね。バック・トゥ・ザ・フューチャー、大好きです。


Posted in SEO, リダイレクト関係, 外部対策SEO | Tagged | 10 Comments

index.htmlありなしのからくり。知らないと損する被リンクの仕組み

この記事を読むのに必要な時間:01分03秒

今日は、URLに index.html をつけるかつけないかのお話しです。

原則的に
http://www.aaa.com/

http://www.aaa.com/index.html
は、同じページを表示しますよね?
だからと言ってどちらを使っても良いというわけではありません。

なぜ index.html のありなしを統一しなければいけないのか
現在の検索エンジンの性能はとても良く、index.html のありとなしを同一ページとして認識することが可能になってきています。
しかし、決して完全に認識できるわけではありません。
別々のページとして認識されてしまう可能性も少なからずあります。

例えば、他のサイトから、自サイトに被リンクを100個もらっていたとします。
しかし、その内訳が、
http://www.aaa.com/ へ50個、
http://www.aaa.com/index.html へ50個
だとします。

せっかく100個の被リンクをもらっているのに50個しか効果がないことになりかねないということです。
これは可能性としてこういうこともあり得るという話しですが、こんなのもったいないですよね。

index.htmlありなしの解説
index.html の正規化ができていなかったら
両方のURLで検索エンジンにインデックス(認識)されてしまっていたら要注意。
.htaccessファイルを使って301リダイレクトで index.html の正規化をしましょう。

.htaccessの記述内容

Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.aaa.com/$1 [R=301,L]
※サーバーによって記述内容が変わったり、htaccess非対応の場合もあります。


URLが検索エンジンにインデックスされているかどうか確認する方法

WebサイトのURLをGoogleやYahoo!の検索窓に直接入力して検索してみましょう。
そのURLが検索結果に出てきたらインデックスされています。


ちなみにこれは、もちろん内部リンクにも当てはまること。
なんとなくで index.html をつけたりつけなかったりしていたら要注意です。

今日のまとめ
URLの末尾につく index.html のありなしは重要です。
必ずどちらかに統一しましょう。
両方のURLでインデックスされていたら301リダイレクトを使って正規化しましょう。



今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


Posted in SEO, リダイレクト関係, 外部対策SEO | Tagged , | Leave a comment