Googleアドワーズの Click-to-Call とは

この記事を読むのに必要な時間:02分14秒

Googleアドワーズでは、オプション「Click to call」を使って、広告の下に電話番号を表示させることができます。

Click-to-Callを設定すると、ユーザーをダイレクトに電話に誘導することができます。

Click-to-Callの表示例
今日は、スマートフォンとの相性バツグンのこの機能「Click to call」についてご説明します。

Click-to-Callの設定方法
Click-to-Callは、前回のサイトリンクの設定と同様にキャンペーン作成時に広告設定オプションの項目で設定することができます。もちろん、あとから追加することも可能です。

キャンペーン作成ページ内の広告設定オプション「□広告に電話番号を追加する」のチェックボックスにチェックを入れると新たな項目が拡張表示されます。

Click-to-Callの設定方法
必要事項を入力していきます。

「次のリンクを表示」では、スマートフォンユーザーにWebサイトと電話番号の両方のリンクを表示するか、電話番号のリンクだけを表示するかを選択します。

次に、国を指定し、電話番号を入力します。

これで設定は終了です。

既存のキャンペーンにあとから追加する方法
あとから追加する場合は、「広告設定オプション」タブ→「表示:◯◯」から「電話番号指定オプション」を選択し、「+新しい広告設定オプションを作成」をクリックすると、設定画面が表れます。

Click-to-Callをあとから追加する方法
Click-to-Callのクリック数の確認方法
Click-to-Callのクリック数は、デフォルトの管理画面では確認することができません。

「分割」のプルダウンメニューから「クリック タイプ」を選択し、「モバイル Click-to-Call」で確認できます。

Click-to-Callのクリック数の確認方法
Click-to-Callに向いているビジネスと向いていないビジネス
このClick-to-Callは、かなり業種を選びます。

僕も実際に設定してわかったことなのですが、リンク先のWebページを見ないと判断がつかないようなビジネスには向いていません。

一概には言えませんが、例えば、エステサロンや一般的な物販(食べ物や家電品など)のように比較が前提となっているビジネスで、ユーザーが広告文だけを見ていきなり電話番号をクリックする可能性は低いと思います。

逆に、水漏れ修理やカギのトラブル、代行運転など、緊急性のあるビジネスは、Click-to-Callに向いているのではないでしょうか。

Click-to-Callの注意点
Googleは、Yahoo!と違い、スマートフォンで電話番号をクリック(タップ)してもすぐに通話になりません。

まず、「キャンセル」と「発信」の確認がポップアップで表示され、ユーザーが「発信」を選択して初めて通話となるのですが、ユーザーがうっかりクリック(タップ)してしまい、その後キャンセルした場合でも1クリックとしてカウントされてしまいます。もちろん課金もされます。

ですので、管理画面で確認できる「モバイル Click-to-Call」のクリック数は、あくまでも「クリックされた」数値で、残念ながら実際に通話されたかどうかはわかりません。

通話の計測に加えて、コンバージョンも測ることができないので(Webページ内の通話のコンバージョンは測れます。)、実際に電話がかかってきていないようならやめてしまった方がいいかもしれません。

アナログな方法ですが、Click-to-Call専用の電話番号を用意すれば、「モバイル Click-to-Call」の通話のデータもとれます。
電話でのコンバージョンが高いサービスは検討してもいいかもしれません。

では、まとめます。

今日のまとめ
GoogleアドワーズのClick-to-Callは、緊急性のあるビジネスに向いている機能です。

ただ、無駄なクリックが発生していないようなら、広告面積が増えるというメリットで掲載してもいいかもしれません。


ちなみに、キャンペーンや広告グループの「表示項目」のカスタムで通話に関するデータを表示させることができるのですが、Googleに確認したところ、日本ではまだこの機能は使えないそうです。


実際の通話回数やコールだけで通話に結びつかない数まで計測できる日が来たらいいですね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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