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狙ったキーワードでSEO対策をして、ある程度の順位まで来たところで上げ止まることがあります。
今日は、そんなときに施して結果が出た(と思われる)対策をご紹介します。
やっぱりタイトルタグは大事
これからのSEOは、良質なコンテンツとかハミングバードとかいろいろと言われていますが、依然としてタイトルタグはとても重要な要因だと思います。と言うのも、やっぱり名は体を表すと言うか、タイトルタグにキーワードが入っていれば、Googleも「◯◯について書かれた記事なんだな」と判断するのが自然だと思います。もちろん、内容もそれに沿ったものであるのが前提です。
僕は、以前にこのブログでも書いたようにタイトルタグは、
1. 上位表示させたいキーワードを必ず入れる。
2. クリックしたくなるような文言にする。
これを心掛けています。
タイトルタグについての詳細はこちら↓↓
タイトルタグを効果的につける4つの方法。検索順位は3位でも1位に勝てる! >>
キーワードの濃度を濃くする
このタイトルのつけ方に成功体験があるので、ひたすらこれを心掛けてきたのですが、試験的にキーワードの濃度を濃くしたタイトルをつけてみました。例えば、「レーシック 後遺症」というキーワードで上位表示させたい場合、以前の僕なら、
「レーシック手術がもたらす恐怖の4つの後遺症」
などと、キーワードを入れつつ、クリックしたくなるようなタイトルをつけていましたが、
「レーシック手術の後遺症」
といった感じに、よりシンプル、且つ、キーワードとドンピシャにしてみたのです。
結果
この時点で「レーシック 後遺症」で圏外だったものが100位以内にランクイン、その後、順調に上がって、数ヶ月後には20位前後にランクインするようになりました。しかし、そこから上げ止まり、10~20位の間をフラフラする日々が続いていました。
そんなときに、ウチのボスも「タイトルを短くして、キーワードとドンピシャにしたら上がったよ」と事例を教えてくれたので、「レーシック手術の後遺症」から「レーシックの後遺症」といった感じで、さらにドンピシャ度を増してみました。
すると…
タイトル変更から数日後、しばらく変化のなかったランキングに動きが見られました。

最近のSEO対策
最近は、みんなこぞって「良質なコンテンツを作れ!」ばかりで、こういうSEO対策はめっきり聞かなくなりました。まあ、確かに、(毎回毎回SEO関連の記事には枕詞のように言ってますが…)本当にこの対策によってランキングに変化が現れたのかはわかりません。
実際に、いろいろなキーワードで検索しても、上位サイトのタイトルがキーワードの濃度が高いという傾向があるわけではありません。
ただ、僕がこのサイトで施しているSEOは、前回と前々回の2回にわたってお話しした内部対策だけですし、成果が出たタイミングを考えると、今回僕のサイトにはこの対策がハマったのかなと思います。とは言っても、まだまだ発展途上ですが…
なにか起爆剤的なものが欲しいときは、試してみてもいいかもしれません。
タイトルタグについては、以前にこんなことも書いたので貼っておきます。↓↓
タイトルタグの変更はSEO的に絶対にダメと言われているので試しました >>
今日のBGM
ROTTENGRAFFTY の 金色グラフティー
ROTTENGRAFFTY の 金色グラフティー
震えるほどカッコいい曲です。イントロからアウトロまで全部好き。大好きです。
前回のFear, and Loathing in Las Vegasでも書きましたが、ROTTENGRAFFTYもツインボーカル。やっぱり僕ツインボーカルが好きみたいです。笑
もう長く活動しているバンドなのですが、あまり陽の目を浴びてないのが残念でなりません。
かなり前から名前だけは知っていたのですが、「ROTTENGRAFFTY(ロットングラフティ)」というバンド名から勝手にグラムロック的な音楽を連想してしまい、偶然耳にするまでまったく興味がわきませんでした…。
やっぱりネーミングって大事だなって痛感しました。お互い残念です。
こっちのダンサブルな曲も相当好きです。
今日のBGM2
ROTTENGRAFFTY の D.A.N.C.E.
ROTTENGRAFFTY の D.A.N.C.E.
今日は、以上です。
いつも、ありがとうございます!