サイト内検索
プロフィール
石田ヤス彦. (いしだやすひこ)
セクシーモ株式会社
WebディレクターGoogle+
-
最近の投稿
カテゴリー
- Firefox (3)
- Google (15)
- Google Chrome (13)
- Googleアナリティクス (5)
- Internet Explorer (2)
- iPhone (3)
- LPO (5)
- SEO (46)
- ウェブマスターツール (6)
- パンダアップデート (2)
- ペンギンアップデート (3)
- リダイレクト関係 (3)
- 便利ツール (11)
- 内部対策SEO (15)
- 外部対策SEO (4)
- Webの知識 (7)
- Webサイト制作 (15)
- Webマーケティング全般 (14)
- WordPress(ワードプレス) (3)
- その他 (27)
- セミナー (3)
- フリーライフWebマーケティングスクール (1)
- リスティング広告(PPC広告) (23)
- Googleアドワーズ (17)
- ディスプレイネットワーク (6)
- 検索ネットワーク (5)
- Yahoo!プロモーション広告 (8)
- YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク) (1)
- インタレストマッチ (1)
- スポンサードサーチ (1)
- Googleアドワーズ (17)
- 初心者向け (22)
タグ
アーカイブ
カレンダー
2019年12月 月 火 水 木 金 土 日 « 10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
Tag Archives: LPO
ドレッド上司から学ぶLP(ランディングページ)の作り方
この記事を読むのに必要な時間:00分48秒

僕は以前、某国産車メーカーでセールスマンをしていました。
当時の僕の上司は、若かりし頃(と言っても僕がいた頃でまだ20代)、ドレッド頭で新車をバシバシ売っていたという伝説のセールスマンでした。
ドレッド頭でセールスマンをするくらいなので、いろいろブッ飛んでる人だったのですが、この上司のやけに印象に残っている営業トークがあるんです。
そのお客さまは、車の色でかなり悩んでいました。
こういった購入寸前の悩みからその日に注文がとれずに翌日には熱が冷めてしまう… なんてことがよくありました。
だから僕らはあの手この手を使ってその場で落とそうとするのですが、ドレッド上司がお客さまに対して放った言葉は…
ドレッド
「乗ったら車の色は見えないですからねー、あんまり悩まない方がいいっスよ。」
僕
「(むちゃくちゃなこと言うな…。)」
お客さま
「そうだよね(笑)じゃあ白でお願い。」
僕
「(マジっすか!?)」
ドレッド
「あざーーーーーっす」(少し誇張… 笑)
お客さまは、気持ちよく注文して帰られました。
大事なポイントは、このドレッド上司は、誰にでもこのトークを使っていたわけではないこと。
少し極端な例ではありますが、LPも一緒です。
前回もお話ししましたが、最悪なのは、万人に響かせようと作ったLPが、結果として誰にも響かないことです。
LPは、あなたのペルソナだけに響くページを作ってください。
ランディングページ(LP)に必要なペルソナとは? >>
ちなみに、僕はそのドレッド上司とバンドを組んでいたのですが、ある日、突然、
「会社辞めてアメリカ行ってくる。一年だけバンド活動待ってくれ」
と残し、ひとり渡米したのです。
それから十数年…
ドレッドはまだアメリカにいます…。
ランディングページ(LP)に必要なペルソナとは?
この記事を読むのに必要な時間:00分50秒

前回のLPO(ランディングページ最適化)とは?では、ランディングページとLPOについてご説明しました。
今日は、このランディングページ(LP)づくりに欠かせないペルソナについてお話しします。
曖昧なターゲットの設定をしても…
Webサイトやランディングページを作る際に、「20代女性に向けたデザインで作ろう」などとターゲットを設定する方は多いと思います。ターゲットを設定することはとても大事ですが、このターゲティング、ちょっとザックリし過ぎていると思いませんか?
20代女性と言っても、20歳と29歳の女性とでは、趣味や取り巻く環境、考え方など大きく異なります。もっと言えば、同じ年齢の女性でも千差万別です。
このようにターゲットを絞ったつもりでもターゲティングが曖昧だと、結果として、当り障りのない誰にも響かないページになってしまいます。
ペルソナとは?
そこで、重要なのがペルソナの設定です。ペルソナとは…
あなたの商品やサービスを購入する理想の人物のこと。
このペルソナには、名前や年齢、性別、住所、職業、年収、さらに趣味嗜好から家族構成、価値観、ライフスタイル、身体的な特徴まで、とにかくあらゆる情報を設定します。
LPはペルソナだけに響けば良い
ランディングページは、このペルソナだけに響くページを作るのです。あなたのランディングページに100人来たとします。
そこで、99人のは響かなくても、たったひとりのペルソナだけに響くページを作れば良いのです。
ペルソナづくりは、一見大変な作業に見えるかもしれませんが、はじめに細かく設定しておくことで、ページづくりで悩んだ際に、「ペルソナならどっちの色が好きかな?」、「ペルソナならどっちのキャッチコピーが響くかな?」などとペルソナ目線で考えることができ、作りやすくなります。
反対に、ペルソナを設定しなかったり、曖昧な設定だと、当り障りのないデザインやキャッチコピーにしてしまいがちです。
ランディングページの失敗で一番多いのは、100人来たら100人全員に響くページを作ることなのです。
そして、結果的に100人中100人、誰にも響かないページになってしまうのです。
ですので、ペルソナはとても大事なのです。
是非、お試しください。
今日は以上です。
ありがとうございました!
LPO(ランディングページ最適化)とは?
この記事を読むのに必要な時間:01分04秒

LPOやランディングページ、この言葉を聞いたことがありますか?
LPOとは…
Landing Page Optimization(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)、ランディングページを最適化することです。
ランディングページってなに?
ランディングとは、「Landing = 着地する」という意味です。つまり、SEOやリスティング広告、SNSのリンクをクリックした後にお客さまが着地するページ、サイト運営者にとって、お客さまに購入や申込み、資料請求などのアクションをとってもらいたいページのことです。
SEOとなにが違うの?
SEOは、あなたのWebサイトが検索結果の上位に表示されるようにさまざまな対策をすることです。SEOに対し、LPOとは、あなたの商品やサービスの良さをお客さまにしっかりと伝え、購入などのアクションを起こしてもらえるよう対策すること。
つまり、SEOはアクセス数を増やす対策。
LPOは、ランディングページのコンバージョン率(成約率)を上げる対策というわけです。
なぜLPOが必要?
今の世の中は、さまざまな商品やサービスで溢れかえっています。そんな中、いくらあなたの商品やサービスが「素晴らしいもの」でも、その「素晴らしさ」がお客さまに伝わらなければ売れません。
また、SEOを施し、あなたのWebサイトに多くのお客さまが来るようになっても、その「素晴らしさ」が伝わらなければ売れないのです。
あなたの商品の「素晴らしさ」をしっかりとお客さまに伝え、購入などのアクションを起こしてもらうためにLPOが必要なのです。
LPOってなにするの?
SEOに正解がないように、LPOにも、ここをこうすれば必ずコンバージョン率が上がる、という施策があるわけではありません。しかし、SEOと同じようにお客さまのことをとことん考えるのです。
お客さまの心理を読み取り、適切なタイミングで求めている情報を提示し、お客さまの不安や悩みを解消するのです。
LPOはおもしろいもので、ちょっとした工夫でコンバージョン率が劇的に変わることがあります。
0.5%のコンバージョン率を1%にするだけで… 売上は2倍ですからね。
そのためのポイントをこのブログでどんどんご紹介していきます。
★今日のまとめ★
LPOとは、あなたの商品やサービスの良さをお客さまに伝え、購入などのアクションを起こしてもらえるよう対策することです。
お客さまは、そう簡単にアクションを起こしてくれません。
だからLPOはとっても大事なんです。
いつもありがとうございます!
買う気満々なのに買わせてもらえないWebサイト
この記事を読むのに必要な時間:01分34秒

ネットで買い物をするとき、頻繁にGoogleの画像検索を使います。
例えば、ダイニングテーブルが欲しいけど、具体的なデザインが決まっていないので、画像検索を使って写真の一覧からピックアップするのです。

「ダイニングテーブル 通販」などのキーワードで通常の検索をしても、1サイトずつ見ていくのは時間かかるし、中には関係ないサイトが含まれていたり… フラストレーションがたまるんですよね。

画像検索は、ウィンドウショッピング的な軽いノリで買い物が楽しめるので重宝しています。
こういった方法で商品を探している人、僕意外にもたくさんいると思います。
画像検索で起こるイライラ
しかし、画像検索を使うことでさらにフラストレーションがたまることがあるのです。画像一覧に気に入った商品があれば、その画像のサイトへと移動するのですが、結構な確率で店長ブログみたいなお店のブログへとたどり着きます。
そして、その記事というのが、これまた結構な確率で、その商品を企画しているときの記事とか、できあがりました!的な記事なんですよね。
もちろんそういった記事は全然OKです。
問題なのは、商品へのリンクがないこと。
こっちは買う気満々なんです。
でもその商品を販売しているページヘ行くことができないのです。
「キーーーーーーーーッ」てなります。笑
これ本当にもったいないですよ。
LPの改善でコンバージョン率を劇的に上げるのは困難
以前に、「SEOとLPOの違い」という記事でも書きましたが、ある程度できあがったLP(ランディングページ)のコンバージョン率を劇的に上げるのって、なかなか難しいです。でも、一度落ち着いて考えてください。
こういう小さな改善の積み重ねって本当に大事なんです。
過去のページに遡って、リンクを追加するだけです。
テクニックなど必要なく、誰にでも簡単に、そしてすぐにできることです。
こんな風に、できることって他にもたくさんあると思うんですよね。
みなさんにも同じように不満を感じた経験があるはずです。
でも、なぜか自分のことになると俯瞰して考えることができなくなってしまうのです。
商品やサービスが溢れかえってる今、お客さまは待ってくれません。
当たり前のことを当たり前に行動、継続できる人はやっぱり強いです。
あ、そうそう画像にaltつけるのを忘れずに!画像検索対策もしっかりしましょう。
お客さまは、どこから来るかわかりませんよ。
▼alt属性とは?画像でロングテールSEOを狙う3つのポイント
今日は、以上です。
いつもありがとうございます!